キャッシングの返済ができない場合には法テラスを利用する

504kgcx1法テラスという機関をご存知でしょうか?法テラスは、国が管理している公的な法律に関する相談窓口だと理解してください。法律に係わるような内容ならば、刑事事件でも、離婚などの調停などにも相談に乗ってくれますし、キャッシングの返済ができなくなり、債務整理をしなくてはならなくなった場合には、どのように債務整理をすべきなのかということを教えてくれるはずです。法テラスは債務整理の内容について状況を確認するのですが、法テラスの職員が債務整理をしてくれるわけではなく、法テラスに登録している弁護士や司法書士を紹介してくれるのです。

ご自身で弁護士や司法書士に債務整理の相談をしますと、相談料だけでもバカにならない費用を請求されてしまいます。しかし、法テラスから紹介された弁護士に債務整理の相談をしましても、1案件について3回までは相談料が無料ですし、もし債務整理ができた場合には、弁護士へ成功報酬を支払わなければなりません。

そもそも債務整理を考えているような人は、お金に窮しているはずなので、弁護士や司法書士に手数料や成功報酬などを支払うことも困難だと思います。しかし、法テラスならば、弁護士や司法書士への費用を立て替え払いしてくれます。約3年の間に法テラスへかかった費用を返済すれば良いので、安心して債務整理に臨むことができるのです。ただ、法テラスは誰でも利用できるわけではありません。一定の収入や資産などがなければならないのです。

消費者金融の過払い金について考察

repa8wt7消費者金融に関するニュースで、以前話題になったのが、過払い金というものです。平成18年に貸金業法が改正になるまえは、消費者金融の利息は、今までは利息制限法での規定である15%~20%と出資法で制限されている29.2%という二つの法律によって定められていました。詳しく説明をすると、利息制限法では、元本が10万円以下の場合の利息は20%、10万円から100万円未満の場合の利息は18%、100万円以上で15%と規定をされていました。かたや出資法は、規定されている利息は29.2%となっていました。

利息制限法は民法であり、実は賞罰規則がなかったために、その利息を遵守する業者はおらず、消費者金融は利息制限法の20%~出資法の29.2%の間をとって、大体の業者が26%の利息を設定していました。この二つの法律の間の利息をグレーゾーン金利と呼び、契約書に署名をいただいたことで、本人の承諾を得て、認められたという解釈を行っていました。しかし、多重債務者が増加し、多重債務者が返済に困って、弁護士に相談をすると、弁護士が代わりに債務整理を行います。

債務整理を行う際に、利息制限法の利率での計算を求めるのです。利息制限法で計算をし直すと、長い間返済に苦しみ、利息のみをコツコツと払い続けた人たちの中には、実は利息の払い過ぎをしていたという結果になり、過払い金として返金を求めることができたのです。しかし、これには弁護士には報酬を支払った結果でもあります。それでも、支払った金額が戻ってくることは、債務者にとっては嬉しいことだったでしょう。現在は、法律の改正により、過払い金が発生する利率をとる消費者金融はありません。
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